2015-01-01から1年間の記事一覧
そろそろ未さんと申さんの交代のときが近づいてきたようです。 今年も和雑貨を通じて、たくさんのご縁ができました。 ネットの片隅の小さな店を訪れてくださったすべてのお客様に、心より御礼申し上げます。 新しい年にはどんな出会いが待っているのでしょう…
今日は「冬至」。 これから春に向かう新たな出発点。 「一陽来復」を願いましょう。 写真は、二十四節気をテーマにした今年の杉原紙カレンダー。 慈愛に満ちたやさしい切り絵は、一年が終わってしまうのが惜しいと思えるほど。 春夏秋冬、楽しませてもらいま…
昨晩、生みの親の永田みどりママから、この子たちを引き継ぎました(永田さん、どうもありがとうございます!)。 これからみなさまのところへ無事にお届けするのが私の使命。 気を引き締めてがんばります!!
先月の展示会の際、三つ豆さんのこぎん刺しワークショップを開催しました。 岡山から参加してくださったY様は、その後もこぎん刺しを楽しまれているご様子。 これはこぎん刺しではなく、変わり菱刺しなんだそうです(でも図案は奇数だったとか) 模様がお花…
お客様より、クリスマスのディスプレイ写真をお送りいただきました。 雪に見立てたファーの上に、サンタさん(永田みどりさん作)、ツリー、トナカイ。そして、干支のヒツジさん(同じく永田さん作)も一緒! プレゼントの準備も整い、出発前のひとときをゆ…
奇しくも赤穂浪士討ち入りの本日、『東海道四谷怪談』を見てきました。 鶴屋南北により、仮名手本忠臣蔵の外伝として描かれたこの歌舞伎狂言は凄惨なストーリー展開。 幸四郎の伊右衛門は殺人を重ねるたびに色気が増し、染五郎は一人五役の早変わりと、お岩…
当店の冬の人気商品、桐の鍋敷き。 軽くて、木目が美しく、お値段手頃、というほかに、もう一つの長所に最近になって気づきました。 通常、木製品は熱いものを直接載せると染みになりやすいですよね。 でも、岩本清商店さんの鍋敷きは表面を焼いてあるので、…
スタジオ・オークさんの冬のイベントに今年も参加させていただきます。 クリスマスとお正月にふさわしい和の雑貨をずらりと並べる予定です。 わらで作るお正月飾りや製本のワークショップ、500円のワンコインカフェ、と楽しい企画が盛りだくさん。 お近くの…
今年も入荷しました、杉原紙カレンダー。 ただいま販売ページ鋭意制作中。もうしばらくお待ちください!! 今年のテーマはなにかな?
『和からはじまる小さな旅』は無事に終了しました。 これまでの旅路を振り返りつつ、幸せな気持ちと旅の終わりの寂しさをかみしめています。 会期中、いくつものすてきな出会いに恵まれました。足を運んでくださったお客様、本当にどうもありがとうございま…
明後日(10月29日)より浦和の日本茶喫茶・ギャラリー 楽風さんにて「和からはじまる小さな旅」展を開催いたします。 このため、明日より出荷業務を一時お休みさせていただきます。 ご注文は24時間受け付けておりますが、出荷は11月4日以降になります。 ご迷…
今年の夏、岩本清商店さんにおじゃましました。 時代の変遷を受けとめながら、家族みんなでつなげていく伝統工芸。 金沢の町に根ざして歩みつづける桐工芸の明日に手応えを感じることができました。 インタビュー記事はこちらよりご覧ください。 wazakkasui-…
10/29より開催の『和からはじまる小さな旅』展、会場となるギャラリー楽風さんは、旧中仙道に面しています。日本橋から木曽を抜けて滋賀の草津宿で東海道と合流する中仙道は江戸時代の主要な街道でした。 『木曽街道六十九次』浦和宿(渓斎英泉・画) 現在、…
『和からはじまる小さな旅』展 会期中にワークショップを行います。 青森からコギンザシスト・工藤夕子さんにお越しいただいての出張こぎん刺し教室です! こぎん刺しをやってみたい方、ぜひこの機会にトライしてみてくださいね。 【三つ豆こぎん刺し出張教…
10月29日〜11月3日まで、浦和の日本茶喫茶・ギャラリー楽風さんにて、二度目の企画展を開くことになりました。 今回は『和からはじまる小さな旅』と称し、十組の作り手さんそれぞれの旅のかたちを展示します。 旅の道づれとなる和の雑貨、旅への思いを込めた…
昨日は中秋の名月でした。お月見は楽しまれましたか? この写真はお客様から送っていただきました。 「留学している娘に日本の四季を感じてもらいたくて」とお月見のしつらいをFacebookにアップされたのだとか。 遠い異国で月を眺めながら、お嬢様は日本とご…
「乙女の金沢展」は金沢のガイド本『乙女の金沢』から生まれたイベント。 東京では2008年から開催されていますが、今年はいよいよ大阪に進出! 梅田阪急10Fスークに金沢のいいもの、おいしいものが、勢揃いします。 このイベントは岩本清商店の岩本歩弓さん…
「外国の方へのプレゼントとして手ぬぐいを差し上げたいので、英語の手ぬぐいの説明書はありませんか?」というお客様のリクエストにおこたえして作りました。 手ぬぐいを購入してくださったお客様に無料でおつけいたします。 以下のページよりお申込みくださ…
本日、三上幸男さんの竹籠についてお問い合わせくださったH様、メールが戻ってきております。 お手数ですが、再度ご連絡をお願いいたします。 http://www.wazakkasui.com/contact/index.php
革作家キナのお二人ができたてのDMを持って我が家に寄ってくれました。 「Le bois des cerfs 鹿の森」と名付けられた展示会は、害獣として穴に廃棄されてしまう鹿を“革”として活かしていこうとする、二人の新たな試み。 既製のものとは異なり、野生の革を加…
初日を迎えた「花のうつわと和紙の切り絵 展」(兵頭明日美・清水陽子二人展)に早速、おじゃましてきました。 どことなくとぼけた感じのフォルムがかわいい清水陽子さんの花器とうヴぇや 兵頭明日美さんによる繊細な切り絵で描かれた虫たちのダンス。 ギャ…
「よそで購入した山ぶどう籠に、内布付けていただけないでしょうか?」 お客様からのご相談を受けて、手作りひなやの石川さんにお願いして、山ぶどう籠の内布巾着を作っていただきました。 この籠は口の部分が半円形、そして下の部分も台形と変則的な形。 石…
JR中央線三鷹駅、あるいは武蔵境駅からバスで20分足らず。鬱蒼とした木々が生い茂るなかに湯浅八郎記念館があります。 ここは国際基督教大学(ICU)の敷地の中。ICU初代学長であった湯浅八郎博士が蒐集した民芸資料が無料で公開されています。 今日は終了間…
蒔絵師・伯兆さんの技と美意識、遊びゴコロを小さな存在にすべて注ぎ込んだ唯一無二の作品、それが蒔絵マトリョーシカです。 今回、当店に来てくれたのはモニカと愛蘭の二人。 どちらもとびきりの可愛い子ちゃん。 「6月26日 21時」より、販売開始いたします…
工人まつりの竹細工を扱うブースでひときわ目立っていたこの大きな籠。作り手さんに「これ、何に使うんですか?」とたずねてみました。 ご本人も首をかしげつつ、 「家族みんなで麺類食べる時とか…」(8人くらいの大家族?) 「洗った食器や野菜の水切りと…
片手で開けられる手軽さがうれしいパックンポーチ。手作りひなやさんの新商品です。 綿入りで中味をしっかりやさしく保護してくれます。 外側が渋い大島はパカっと開けると中味が華やか。そんなギャップにひなやさんの布合わせのセンスが光っています。 http…
雨の日だってキラキラ http://bit.ly/1JCdadz
今日から新しい月が始まるのに、 これから新しい一日が始まるのに、 朝から娘の不遜な態度に怒り心頭。 おまえは何様だ、ちゅうんや、バカバカバカ!! そんな時、目に飛び込んできたのがこれ。 受け取った時には気づかなかったのに…。 ああー、伯兆さん、あ…
初夏のスタジオ・オークの企画展、今年も参加させていただきます。 今回は、洗練された夏のファッション・アイテムがテーマ。 和雑貨 翠は「三つ豆」さんのおしゃれ小物と日本の手仕事雑貨のコーナーを担当しております。5月18日から!! お近くの方、ぜひお…
金曜日の夜「母の日」ギフトの出荷をすべて終え、解放された気分で上野の国立博物館へ向かいました。 お目当ては「鳥獣戯画展」。 ゴールデンウィークも終わったばかりだし、金曜の夜だし、きっといつもより空いているはず! …と思い込んでいたのはどうも私…