2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

栗もお忘れなく

辺りを見廻せば、どこもかしこもカボチャだらけ。 ハロウィーンは日本でも季節行事として定着した感がありますね。 それに比べて影が薄いのが、十三夜。 ハイ、今日のお月さまです。 中秋の名月は中国から伝わりましたが、十三夜を愛でるのは日本独自の風習…

和のデザインの底力

日本の文様をカルタにした「紋かるた」。当店での販売を開始しました。 ページを作りながら思ったのは、伝統的な日本の文様がなんて斬新でモダンなのかということ。 和のデザインの底力にあらためて感服し、ワクワクしました。 四種あるカルタのうち、特に私…

お待たせしました!

きよこハウスさんの手漉き和紙カレンダー、本日より販売開始しました。 私がノロノロしていたためにお待たせしてしまい、すみません! 2010年のテーマは『ギオンゴ・ギタイゴ』。 しゅんしゅん、リンリンなど音を表す擬音語とひょっこり、ふわふわなど様子を…

伯兆さんの新境地

明日より、「革の塗りもの 綿引千絵漆器展」にて、蒔絵屋・伯兆さんと若手の塗師さんとのコラボ作品が出展されます。 写真は革にうるしを塗ったバレッタ。つや消しの赤に黒蒔絵がなんとも素敵ではありませんか! 「シンプルでモダンな塗師さんの品物に合わせ…

電話番号が変わります

10月22日(木)より当店の電話番号が変わります。 新しい番号は 0422-77-3248 です。(FAX同じ) なお、10/22午後は回線工事のため、電話・メールでの連絡が一時期、つながらない可能性があります。 ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げま…

「工房からの風」に行ってきました

一昨日、千葉県市川市のニッケコルトンプラザで開催された野外展覧会「工房からの風・craft in action」に出かけてきました。 ガラス・陶磁・木工・織物など、暮らしに生きる「工芸、クラフト、手仕事」のブースが50ほど。どれも作り手さんが素材を慈しんで…

秋のごほうび

これ、なんだかわかりますか? 「ムカゴ」といって自然芋のツルに出来る球芽です。 昨日、濱窯の田中さんから品物と一緒に送られてきました。 田中さんは納品の際に、お宅で採れた野菜や山菜をダンボールの隙間に入れて下さることがよくあり、それが私のひそ…

ブックカバーの条件

遊中川の「古布かさねブックカバー」が入荷しました。 古布と麻の布をはぎあわせ、ワンポイントの刺繍をあしらった、凝った仕上りです。 今まで当店では、遊中川のブックカバーは印伝のものを扱ってきました。 そちらは麻生地の内側がコーティングされている…

『秋の手仕事展』終了しました

昨日で『秋の手仕事展』が無事終了しました。 ご来場いただいた、たくさんのお客様、本当にありがとうございました。 当店の品を直接見て、触れて、楽しんでいただけたことが 何より嬉しい経験でした。 この展示会のために作品を用意してくれた作り手のみな…

色づかいの妙

本日、新たにアップした「印伝いろどりポーチ」を口の部分から撮ってみました。 表地とファスナー部分の色の組み合わせがなかなか素敵でしょう? 私は特に二段目の黒とミントブルーの色づかいがお気に入りです。 でもこのポーチのウリはやっぱり「印伝」。 …

ラストスパート!

愛媛で開催中の『秋の手仕事展』も、今日・明日の二日を残すのみとなりました。 会期中、雨ばかりか、台風まで接近したにもかかわらず、客足はほとんど衰えなかったとか。 一度いらしたお客様が、お友達を連れて、二度、三度と足を運んで下さったり。 本当に…

小さな自給自足

今回の「日本のくらし手本帖」は、料理研究家・河合真理の『おいしい手づくり手帖―ていねいに暮らす』のご紹介です。 本の帯の“小さな自給自足”というコピーにひかれます。 単なるレシピの羅列にとどまらず、著者の“食”に対する姿勢が明確に現れている一冊。…

展示会前半終了

愛媛での展示会も昨日をもちまして前半が無事に終了しました。 昨日は今治からも翠のお客様がお越し下さったとか。 遠方から足を運んでいただき、嬉しいかぎりです。 展示会は今日から火曜日までは小休止。また水曜から再開します。 写真は、永田みどりさん…