「東海道四谷怪談」見てきました

奇しくも赤穂浪士討ち入りの本日、『東海道四谷怪談』を見てきました。

鶴屋南北により、仮名手本忠臣蔵の外伝として描かれたこの歌舞伎狂言は凄惨なストーリー展開。

幸四郎伊右衛門は殺人を重ねるたびに色気が増し、染五郎は一人五役の早変わりと、お岩の演技の細やかさに舌を巻きました。

黒を基調とした舞台は日本の様式美たっぷり。エンターテイメント性あふれるドッキリな仕掛けも楽しくて、ワクワクドキドキ、ゾクゾクの非日常を味わいました。

この舞台には私の中学時代の同級生の澤村伊助さんも出演中。

新演出の宙吊り等で大活躍。体当たりで頑張る同級生の姿に明日への活力をももらい、大満足の舞台でありました。

http://www.ntj.jac.go.jp/sched…/kokuritsu_l/2015/12136.html