これ、なんだかわかりますか?
「ムカゴ」といって自然芋のツルに出来る球芽です。
昨日、濱窯の田中さんから品物と一緒に送られてきました。
田中さんは納品の際に、お宅で採れた野菜や山菜をダンボールの隙間に入れて下さることがよくあり、それが私のひそかな楽しみになっていたりします。
毎年、お正月には、手打ちのおそばも送って下さるんですよ。
これがまた、お店では食べられないほど、そばの香りが濃厚でおいしいのです。
田中さん、いつもありがとうございます。
ムカゴは以前、どこかの旅館で食べた覚えはありますが、自分で調理したことはありません。
今晩は早速ムカゴご飯にチャレンジしてみます。
濱窯 再入荷の品
わら灰乳白 フリーカップ http://www.wazakkasui.com/hamagama/TS0004-2.htm
うのふ黒 フリーカップ http://www.wazakkasui.com/hamagama/TS0004.htm
わら灰乳白 取り皿 http://www.wazakkasui.com/hamagama/TS0005-2.htm
また、遊中川からは手ぬぐいが入荷しました。
今回の初登場は「銀杏の木」。
いちょうの木の下で、銀杏を食べる鹿の絵柄がかわいいですね。
くるくると風に舞ういちょうの葉や背景のグラデーションなど、一枚の手ぬぐいながら凝ったデザインです。
実りの楽しさと葉っぱの散るさみしさの両方が詩情豊かに表現されていますね。
ムカゴや銀杏だけでなく、秋のごほうびはいろいろ。冬が来る前に自然の恵みに感謝して、いっぱいいただいちゃいましょう。
遊中川 注染手ぬぐい【銀杏の木】 http://www.wazakkasui.com/nuno/YN108-177-246.htm