一昨日、千葉県市川市のニッケコルトンプラザで開催された野外展覧会「工房からの風・craft in action」に出かけてきました。
ガラス・陶磁・木工・織物など、暮らしに生きる「工芸、クラフト、手仕事」のブースが50ほど。どれも作り手さんが素材を慈しんで、丁寧に作っている様子が伝わってきました。
全体的に優しさ、心地よさの感じられる作品が多く、“工房からの風”という展覧会のタイトルがぴったりでした。
で、今回の収穫がこちら。
ガラス作家のさこうゆうこさんの「水栽培ポット」。
宙吹きガラスは水を入れるだけでゆらゆらきれい。
水をたっぷり入れて、ちょこんと球根を載せたら、早速、根が生えてきました。こんなに早く反応してもらうといとおしくなりますね。
ただし、芽が出るまでは早いけど、花が咲くには寒い時期を越えないといけないのだとか。
これからじっくりと成長を見守っていこうと思います。