本日よりうヴぇやの「紙行灯 森のクリスマス」の今季発売を開始しました。
この切り絵にはサンタの姿はどこにもありません。でも、森の清冽な空気や子供たちの歓声とともに、クリスマスを迎えるうれしさ、高揚感が伝わってくるではありませんか。
和紙の色の使い分けで樅の木に雪が降り積もっている様など、シンプルでいながら実にうまく表現されています。
ほのぼのとした楽しさがあふれて、いくら眺めても飽きない名作だと思います。
毎年大人気のクリスマスカードも好評発売中です！
さて、これからうヴぇやさんと翠で一大プロジェクト（？）を始めようとしています。今日は、その打ち合わせのためにうヴぇやさん宅にお邪魔しちゃいました。
まだプロジェクトの内容は明かせませんが、代わりに私がご馳走になったうヴぇやさんの手作りランチを公開しちゃいます！
お肉がホロホロになるまで煮込まれた、優しい味のポトフ。
ガーリックの入った、熱したごま油をジュッとかける、タコとセロリのサラダ。
お料理も器も素敵でしょう。
洗練された、そして心のこもったもてなしに大感激でした。
これは私の経験から導き出した法則（？）なのですが、「モノづくりをする人は料理がうまい」です。
今までこの例外に出会ったためしがありません（逆に料理のうまい人が皆、必ずしもモノ作りができるとはかぎらないのですが）。
今回も私の法則が見事に証明されたのでありました。
