「何を縫いつけてるか、おわかりになりますか? ふふふ」というメールとともに送られてきた一枚の写真。
見てみると以前当店で扱っていた「和柄手ぬぐい・玉椿」がTシャツにリメイクされているではありませんか。
メールの主は、チェコ語翻訳家の木村有子さん。
彼女は台東デザイナーズビレッジの「古着リメイク ワークショップ」に参加して、こんなふうにTシャツをリメイクしたのだそうです(ジグザグに縫いつけてあるのはお酒の桐箱にかけられていた真田紐!)。
この手ぬぐいは、以前私が木村さんのサイトを作らせていただくことになり、初めてお宅にお邪魔したときにご挨拶に差し上げたもの。
「と〜っても気に入って十分過ぎるほど使わせていただいたのですが、捨てるのにはしのびなくて、なんとなく取っておいたのです」とのこと。
本来の務めを終えた手ぬぐいを新しい形で生き返らせてくれた木村さんに感謝です!
和の柄は存在感があるので、工夫次第でリメイクの材料としても個性が発揮できますね。
腕に覚えのある方はいろいろチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
※台東デザイナーズビレッジは台東区のファッションデザイン関連創業支援施設です。