たくましさに脱帽です

カタコトしか会話もできず、帰りの旅費も持たず、女性が一人で半年間の渡欧生活。

現代ならまだしも、それが第二次大戦前の1930年代の話、となれば、どれだけ無謀な行為かは想像がつくでしょう。

そんな向こう見ずの旅に出たのは、『放浪記』でおなじみの林芙美子

今月の「日本のくらし手本帖」では林芙美子の紀行文を編んだ『下駄で歩いた巴里』を紹介しています。

貧乏な旅をもとことん楽しむバイタリティと見たものを生き生きと描写する鋭い観察眼。

今でこそ日本の女性は強くなりましたが、彼女はその先駆者的存在と言えましょう。

自由奔放でたくましい林芙美子に脱帽です。

日本のくらし手本帖『下駄で歩いた巴里』http://www.wazakkasui.com/books/b009.htm