続・山ぶどう籠はどのくらい変化するか? 

先週末、福島・奥会津からも五十嵐道夫さんの山ぶどう籠が届きました。
例年なら、今の時期は6月の工人まつりという大きなイベントに向けてお忙しい時期ですが、今年は工人まつりも中止…。
ぜひ翠さんのお客様に作った籠を見ていただきたい、ということで普段より多めに送ってくださいました。

私も実際に五十嵐さんのバッグを使っています。

約5年前に「山ぶどう籠はどのくらい変化するか?」というブログを書いたのですが、あらためて、今回届いたバッグと並べてみて、さらに色艶の差がでていたことに驚きました。

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私の籠バッグは2014年秋に購入したものです。
購入したときは、新品同様、茶色でカサカサしていたのです(↓当時の写真)

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 普通に使って(特にブラッシングをしたわけでもなく)、こんなに変化をしていました。もはや別物のようです。

この育てる(勝手に育った?)楽しみこそが、山ぶどうの価値なのかもしれませんね。

 

五十嵐道夫さんの山ぶどう籠、以下のページからご覧いただけます。

奥会津編み組細工(山ぶどう)|和雑貨 翠