生きとし生けるものへの優しいまなざし

加藤キナ キャンドルレザー コサージュ

 

日本に生息する野生の鹿革で作られた、 加藤 キナ (Kina Katou) さんのコサージュ。
動物や植物、生きとし生けるものへの優しいまなざしが生み出す、美しいかたち。
7月末までの限定販売です。

https://wazakkasui.com/?mode=grp&gid=1447272&sort=n

 

【加藤キナさんの鹿革の活用について】
近年、鹿は日本各地で増え続け、農作物を荒らし、山々の木を枯らす害獣として捕獲されています。
加藤キナさんは、廃棄されるだけになっていた鹿を「革」として活かす取り組みに参加されています。
野生の鹿を解体し、「皮」を剥ぎ、植物タンニンでなめし、「革」にして、消費者の手に届く品物にするまでには、コスト的にも技術的にも多くの困難が伴います。
野生の鹿革は既成品のように扱い易くもありません。季節ごとにコンディションも異なります。
その困難にあえて立ち向かうのは、鹿の利用価値を高めて、生命を循環させるため。
「鹿の森」作品を手にする時、その背後にある「生命」に、少しでも思いを馳せていただければ幸いです。

wazakkasui.com