白樺や菩提樹で作られた木地に蒔絵を施した、それはそれは豪華なマトリョーシカが入荷しました。
一体ずつ名前が付けられていていて、服のデザインも顔の表情もすべて一つずつ異なります。
マトリョーシカは表面が曲面になっているので、蒔絵を施すのはとっても大変。特に炭で表面を研磨するときの加減が微妙で難しいのだそうです。
伯兆さんの技と遊び心がぎゅーっとつまった、小さな小さなマトリョーシカ。世界に類を見ない、ロシアと日本の工芸の融合です。
左は気だての良さそうなダリアちゃん、右は茶目っ気たっぷりのアンナちゃん。
あなたのお好みはどちらでしょう?