辛口でのご紹介です

今、新書はすごく出版点数が伸びています。出版界では新書ラッシュ、あるいは新書バブルとも言われているようです。そんな流れを受けてか、遊中川さんでも新書版カバーが初めてお目見えしました。

麻のカバーは手が滑らず、さらっとしていて、実にいい触り心地。革のボタンもしゃれてます。

ただ、今回、撮影のために新書をいろいろつけてみたところ、中公新書が入らない! 

中公新書は岩波や講談社と並んで御三家といわれていたのに……。中公新書はすこーしだけ幅が広いのです。

その他、ほんの数mmの差で入らないものもあり。

もう少し考えて作ってほしかったなぁ〜というのが私の本音。

しかし、なかなか見あたらない新書版カバー。新書ファンには貴重だと思います。

ご購入の際には必ずサイズをご確認下さいね。

遊中川 新書版カバー http://www.wazakkasui.com/asa/YN130-091.htm